目次
1部 ギブソン―知覚システム論を読む(ふるまいが向かう先にあるもの
心身能のエコロジカル・スタディーズ、ここに始まる ほか)
2部 「座談会」ギブソン六六を読む(行為システムとその環境
ギブソンが生きた時代の哲学 ほか)
3部 「座談会」身体論の温故知新―身体媒質論とプシュケーの学(身体媒質論
アリストテレス心理学の重み)
実在論の根拠―ギブソンの『生態学的知覚システム』解題(『知覚システム』の大胆さ
知覚経験のアポリア―知覚経験はどうしたらリアルと接触できるのか ほか)