目次
第1章 まずは、ベーシックなスツールから(気持ちいい緊張感をもたらす、軽やかに仕上げた―杉村徹のスツール
狭い台所でも使えるようにと、スリムなフォルムに仕上げた―狐崎ゆうこの「ハイスツール550」 ほか)
第2章 小さな背もたれのついたスツールや小椅子(シェーカーの椅子の部材を、さらに削ぎ落としてスリムに仕上げた―宇納正幸の「CUEスツール」
自分の中で形を見つけ納得し完成度を高めて世に出した―高橋三太郎のKAMUI、MOON、MUSE ほか)
第3章 素材に、鉄、竹、スギ間伐材。軽い、揺れる、組み立てる...。ユニークなスツールたち(鉄と黄檗を現代的センスで組み合わせた―深見昌記の「彩色漆小椅子」
しなやかで丈夫な竹の特長を生かしながら超軽量に仕上げた―森明宏の「桜竹籐スツール」 ほか)
第4章 子ども椅子、大人も座れる小椅子(通常サイズの椅子以上に気づかいしながら作り上げた―村上富朗の小さなウィンザーチェア
丸っこくて、やさしい雰囲気があって、とっても頑丈な―山田英和の「カブトムシいす」 ほか)
第5章 スツールや椅子を修理再生する(拾ってきた廃材を使って元々の味わいを残しながら再生させた―武田聡史の「Scrap Chair for Children」
椅子屋の檜皮奉庸が、Yチェアの座面を編む ほか)