目次
第1部 思考力を育む道徳教育の理論(これまでの道徳教育の授業:学習指導要領に基づく例
これまでの道徳教育を超えるテキストの開発
本書における道徳教育の方法の特長
相互理解と対話の観点から既存の道徳教材を見直す道徳教材例A(アリとキリギリス)(小学一年生)
相互の立場からの複層的配慮が「相互理解」にいたる道徳教材例B(家族か社会正義か)(高校一年生))
第2部 思考力を育む道徳教育の実践(アリとキリギリス「キリギリスさんはずるいですか」(小学一年生)
ある教室での実践例「下北半島のサル」(小学四年生)
長谷川くん「一人はみんなのためにみんなは一人のために」(小学四年生)
ライシテ:政教分離と信教の自由「国家と宗教」(中学三年生)
娘たちをおいて出稼ぎに行くべきか?それとも...「アフリカの看護師ドーマさんの苦悩」
会社か家族か 組織と個人(現代社会(一)私たちの生きる社会)「内部告発はどこまでできるか」(公民・現代社会)
あなたはパンをぬすみますか「通信制高等学校生の居場所と学習」(公民・現代社会))