目次
1(マルロー作『人間の条件』に関して(シモーヌ・ヴェイユ)
植民地体制について“断片”(シモーヌ・ヴェイユ)
ジャン・ポステルナークへの手紙(シモーヌ・ヴェイユ) ほか)
2(シモーヌ・ヴェイユ(アルベール・カミュ)
シモーヌ・ヴェイユの性格(ジョルジュ・バタイユ)
聖書に抗するシモーヌ・ヴェイユ(エマニュエル・レヴィナス) ほか)
3(情況的テクストにおける根本的問い(ロベール・シュナヴィエ)
解だけあって式がない―最晩年のヴェイユに見る歴史のポリティックとミスティック(有田英也)
カタストロフ前夜のシモーヌ・ヴェイユ―「ヒトラー主義」、「力」と「聖なるもの」(渡名喜庸哲) ほか)