目次
第1部 団地入居とまちづくり(憧れの団地に入居できて
団地の出現と国立のまちづくり ほか)
第2部 公団住宅の誕生から公団家賃裁判まで(日本住宅公団設立と公団住宅
大資本奉仕の実態と用地買収の黒い霧 ほか)
第3部 中曽根「民活」―地価バブルのなかの公団住宅(公団住宅の市場家賃化と「建て替え」着手
建て替えにたいする居住者の困惑と抵抗 ほか)
第4部 小泉「構造改革」と公団住宅民営化の道(独立行政法人化して都市再生機構に改組
住生活基本法は小泉構造改革の総仕上げ ほか)
第5部 存亡の岐路に立つ公団住宅(第2次安倍内閣の公団住宅「改革」の新シナリオ
どこへ行く住宅政策―公団住宅居住者の生活と要求)