目次
序章 「西洋医学で漢方薬ば使うのは、野球のボールでテニスするようなもんたい」
第1章 「薬は主役じゃなか。わき役たい」―田中保郎、「西洋医学」と「東洋医学」を語る
第2章 「なんでNHKが一番、「病名医療」の宣伝ば、する!」―田中保郎、「病名医療」を語る
第3章 「考えているのは脳ではなく、腸たい!」―田中保郎、「腸」を語る
第4章 「ふぐの卵巣の毒を消す。それが「醍醐」たい!」―田中保郎、「醍醐」を語る
第5章 「今の医者なら、人工知能でも、いくらでも替えがきくたい」―田中保郎、「医師」を語る
終章 「東洋医学と西洋医学のどっちが生存率が高いか、なんて、そんなものはわからん」―田中保郎、「患者」の質問に答える