目次
第1部 分析の位置づけ(『ディスタンクシオン』以後の文化
文化資本の調査に向けて―理論と方法に関するいくつかの問い)
第2部 嗜好・実践・個人のマッピング(イギリスの文化的趣味と関与のマッピング
文化マップのなかの諸個人)
第3部 文化界と文化資本の構成(音楽界の緊張関係
人気と稀有と―読むことの界に関する探究
視覚芸術の社会学的カンバス
卓越化の対照的なダイナミクス―メディア領域
文化資本と身体)
第4部 卓越化の社会的次元(中産階級の文化形成
文化と労働者階級
ジェンダーと文化資本
ネイション、エスニシティ、グローバル化)