目次
1章 新要領・指針の全体像と改定の背景をつかむ(「学びの主体」としての子どもの視点から新要領・指針を検討する
小学校の学習指導要領との共通点から見えてくるもの)
2章 新要領・指針をどう読み、どう実践するか1―いま求められる子ども理解と保育づくり(子どもの視点から「養護」を考える
子どもも大人もかかわりながら「発達」する保育へ
乳幼児期の豊かな「学び」をどう保障するか)
3章 新要領・指針をどう読み、どう実践するか2―保育の質を高める計画・評価と同僚性(子どもの権利とプロセスを大切にする計画と評価
あたたかい保育はあたたかい職員集団づくりから
資質向上の主人公は保育者自身―計画をこえる自由と豊かさを)
4章 新領域・指針をどう読み、どう実践するか3―すべての子どもの幸せをめざす新たなチャレンジ(インクルーシブな保育実践をめざして
子どもの命を守るために必要な視点と条件
待機児童対策の最前線―小規模保育所での3歳未満児保育と新指針
保育制度のフェンスを越えて―保育者として環境の格差と向き合う)