目次
第1部 理論編―援助要請研究のあゆみ(援助要請・被援助志向性の研究と実践
これまでの援助要請・被援助志向性研究)
第2部 援助ニーズを持つ人の理解―被援助者はどのように援助を求めるのか(子どもの援助要請
親の援助要請
教師の援助要請
看護師の援助要請)
第3部 援助実践の現場から―援助要請を考慮した援助方法・システムの構築(スクールカウンセラーへの援助要請を促す支援
医療機関への援助要請
学生相談への援助要請
自殺と援助要請
HIV/AIDS予防と援助要請
ひきこもりの援助要請)
第4部 援助要請研究の応用と展開(メンタルヘルスリテラシーの重要性
援助要請促進プログラム開発と評価
援助要請の社会心理学
今後の援助要請研究における理論的課題と実践的課題)