目次
1部 存在論とコミューン主義(コミューン主義的存在論と存在論的コミューン主義
コミューンにおける共同性と特異性)
2部 生命と生産の抽象機械(マルクス主義における生産の概念―生産の一般理論のために
生命の抽象機械と具体性のコミューン主義)
3部 生産の社会学、生命の政治学(歴史のなかのコミューン主義―歴史の外部としてのコミューン主義
現代資本主義と“生命‐政治学”)
4部 “コミューン‐機械”をどのように構成するのか(存在論的平等性とコミューン主義―“コミューン‐機械”の稼働に関する諸原則について
コミューンの構成における“空間‐機械”の問題)