目次
序章 息子という経験―なぜ息子介護を問うのか
第1章 息子介護の分析視角―ケアにおけるマネジメント、関係としてのケア
第2章 息子によるケア―親の老いの受けとめ方ときょうだい関係
第3章 介護する息子の語り方・語られ方―「説明可能にする実践」としてのジェンダー
第4章 介護を土俵とした「男らしさ」の競演―セルフヘルプ・グループの陥穽
第5章 「老母に手を上げてしまう息子」の構築―暴力の行使はいかにして自然化されているか
終章 息子介護研究が照らし出すもの―男性学は何を見落としてきたのか
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