目次
第1章 第二言語習得研究とは何か―考え方とその魅力
第2章 なぜ人は言葉を習得するのか―母語習得についての2つの理論
第3章 母語と第二言語はどのように影響を与え合うのか―転移とリテラシー
第4章 第二言語習得研究はどのように始まったのか―認知的アプローチの時代
第5章 第二言語学習についての2つの見方―認知的アプローチと社会的アプローチ
第6章 第二言語習得研究と外国語教育―タスク中心アプローチをめぐって
第7章 どのような人が第二言語学習に向いているのか―外国語適性とパーソナリティ
第8章 どうすればやる気を持ち続けることができるのか―第二言語動機づけ
第9章 英語学習は早く始めるべきか―臨界期仮説と児童英語教育
第10章 第二言語習得の新しい考え方―複雑系理論のアプローチ