目次
第1章 箱根の古民家でひとり(自分と向き合う時間が味わえる場所
バスの車掌になった日、運転手さんの言葉 ほか)
第2章 旅の空に映るもうひとりの自分(一七歳、イタリアで聞いた名優の言葉
「無責任男」がくれた勇気 ほか)
第3章 ひとりが嬉しくなる道具(古民家に抱かれ箱根の自然に慰められて
道具と長く新しい関係をつくっていくと ほか)
第4章 自然のなかで見えてきた家族の実像(生きることと仕事を結びつけたくて来た農村
農村女性とヨーロッパで学んだこと ほか)
第5章 孤独だからこそ出会えた人々(七〇歳になる私の背中を押してくれたパリの老女
「人のことを思うと、自分も幸せになる」 ほか)