目次
第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか(絶望だからおしまいなんじゃない。そこからはじまるんだ
もっと平気で、自分自身と対決するんだよ
ぼくはなにものにも期待しない。それがスジだ
この瞬間瞬間に賭ける。将来なんて勝手にしろだ)
第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ(ほしいのは、マグマのように噴出するエネルギー
人間はその姿のまま、誇らしくなければならない
無条件な行動で嫌悪感を破壊する。それがコンプレックスの解消法だ
無目的に生きる。それがぼくの目的だった)
第3章 キミも人間全体として生きてみないか(人間全体として生きることをパリで学んだ
ぼくは覚悟を決めて、“勝てません”とハッキリ答えた
自分のまわりに垣根をつくって、外と溶けこめるはずがない
純粋に闘いあう相手、それが親友だ)
第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ(本職は人間だ
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ
鳴らない鐘があったっていいじゃないか
心が生み出したものは、職人芸よりはるかに素晴らしい)
第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ(自分と闘い、自分を殺す
いつでも新しく、瞬間瞬間に生まれ変わる。それが伝統だ
孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ)