目次
第1章 危機の時代の申し子、ホッブズ(「危機の時代」や「変革期」に大思想家が現れる
『自伝』とオーブリーの『名士小伝』 ほか)
第2章 ホッブズ政治学の確立(キャヴェンディッシュ家へ
古典と歴史研究 ほか)
第3章 近代国家論の生誕(亡命第一号
『市民論』の出版 ほか)
第4章 『リヴァイアサン』の後衛戦(帰国後の研究活動
『物体論』と『人間論』 ほか)
第5章 近代政治思想史上におけるホッブズの意義(イギリスの「二つの革命」と民主主義思想の形成―ピユーリタン革命から名誉革命へ
ハントン、ハリントン、ロック ほか)