目次
第1章 映画のなかの初期衝動(映画にとって暴力とは何か―深作欣二×原一男
映画にとって“虚構”とは何か―深作欣二×原一男×小林佐智子)
第2章 嘘と真実のはざまで(『人間蒸発』と体験的女優論―今村昌平×原一男
キャメラマンから見た『人間蒸発』の現場―原一男×石黒健治)
第3章 いかにキャメラを向けるのか?(『忘れられた皇軍』の“真実”―牛山純一×原一男
『忘れられた皇軍』と体験的ドキュメンタリー論―大島渚×原一男)
第4章 「撮りたいものを撮る」ということ(私のなかではドラマもドキュメンタリーも一体だ―新藤兼人×原一男)