目次
第1章 作家と語る(川上弘美―“うそばなし”が生まれる瞬間
本多孝好―「死」を通して描く「生」
島森路子―「九条」を手がかりに日記を描いた
永田和宏―「家族」、「時間」、そして「ことば」
谷川俊太郎―詩をいうメディアを拡張する)
第2章 音楽家と語る(岸田繁(くるり)―作品を太くするための「前向きな妥協」
スガシカオ―映画と音楽からよみがえる風景
松本隆―映画『空気人形』が描く、都市と人の風景)
第3章 クリエイターと語る(糸井重里―震災を経て、なお得られるもの
箭内道彦―「自分で考える」というメッセージを発信する
瀧本幹也―いちばん長く続いている趣味
黒澤和子―素顔の黒澤明を語る
葛西薫―希望と絶望が同居する作品を)
エッセイ ヌガー