1 記憶を記録する(釜石における震災の記憶)
2 希望学の視点(褒められない人たち
「持ち場」と家族
釜石のある消防関係者の記憶
調査船の避難行動を担う―県職員(船員と一般職員)の場合
市職員へのサポート―復興過程における「補完性の原理」
そのとき、政治は
発災から避難所閉鎖までの5か月間の市民と市職員の奮闘
「住まいの見通し」はなぜ語りづらいのか
「住まいの選択」をめぐる困難さ
点と点、そして点―地域住民の希望
「ねおす」から「さんつな」へ)
3 当事者の視点(東日本大震災と釜石市―1年間のあゆみ
鉄の絆の復興支援―北九州市の活動
釜石と共に生きる製鉄所として、地域支援と事業の復旧に取り組む―新日本製鐵(現新日鐵住金)釜石製鉄所)
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