目次
第1部 声 Stimme(ハイデルベルク大学就任講義 ゲアハルト・フォン・ラート―もしくは、声の形成としての説教学
マルティン・ルター―もしくは、福音の「口頭性」
クラウス・ペーター・ヘルチ―もしくは、福音の響きの音色
パウル・ゲアハルト―もしくは、讃美歌による説教と天のはしご)
第2部 今日 Heute(ハンス・ヨアヒム・イーヴァント―もしくは、時を告げる言葉としての説教
エルンスト・フックス―もしくは、福音の言葉の出来事
カール・バルト―もしくは、囚われている人々に解放を
ディートリヒ・ボンヘッファー―もしくは、キリストのために旧約聖書を説教する)
第3部 聞くこと H¨oren(ルードルフ・ボーレン―もしくは、第二の説教者としての聞き手
加藤常昭―もしくは、魂への配慮に満ちた説教の根源
ヘルバート・クリム―もしくは、教会の心臓の鼓動 また手のわざとしてのリタージーとディアコニア
セーレン・キェルケゴール―もしくは、個人、聴衆、そして共同体)