第1章 数学基礎論論争(一九三〇年秋のケーニヒスベルク会議
数学基礎論論争の構図
数学基礎論の岐路―論争の帰趨)
第2章 ヘルマン・ワイルの数学思想(なぜヘルマン・ワイルなのか?
ゲッティンゲンの数学的学統の中のワイル
ワイルにとっての数学の基礎
ワイルと現代の数学的物理学―数学の影の中の相対性理論と量子力学)
第3章 ジョン・フォン・ノイマン―数学者と社会的モラル(「数学者」―純粋数学から応用数学へ
フォン・ノイマンの数学的略歴
軍事科学を介しての戦争とのかかわり―「言語ゲーム」としての数学から「パワー・ゲーム」としての数学へ
フォン・ノイマンと社会的モラル)
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