目次
第1章 戦後日本における政治と選挙のあゆみ(一九九〇年代後半に何が起きたのか
日本国憲法の制定と選挙制度―何が変わり、何が変わらなかったのか ほか)
第2章 憲法から遠く離れた選挙制度―問題点と改革のゆくえ(衆議院選挙制度の現状と「改革」の動き
参議院とその選挙制度をどうするか ほか)
補論 地方議会と首長の選挙―「自治体ポピュリズム」の温床とその改革(「自治体ポピュリズム」という妖怪
地方自治体の選挙制度と「自治体ポピュリズム」 ほか)
第3章 「べからず選挙法」―包括的禁止から「選挙の自由」へ(国民を選挙から遠ざける公職選挙法
選挙運動の規制をめぐる攻防と展開 ほか)
第4章 これだけできる選挙運動・政治活動(「三つの区分」を理解しよう
どこまでできる文書活動 ほか)