目次
澤瀉久敬『医学概論』と三・一一後の思想的課題(澤瀉久敬『医学概論』から三・一一後の『医学概論』へ
三・一一後の世界と「近代」的思考の陥穽 ほか)
近代医学・近代医療とは何か(「医学概論」小史―澤瀉久敬と中川米造まで
人はなぜ、どのように治るのか ほか)
医療現場の諸問題と日本社会の行方(先端医療がもたらす未来
医療現場、戦時医学、医学概論―私の履歴書 ほか)
「いのち」から医学・医療を考える(科学・医学・生物学・「いのち」学
医学は「いのち」を救えるか ほか)
シンポジウム 「医学概論」の射程―一九六〇年代から三・一一後へ(東大闘争における最首悟と高橋晄正
インフォームド・コンセントのパラドックス ほか)