目次
第1章 「わたし」は「あなた」でもある(すべてのものは、おたがいにつながっている―『インドラの網』
すべてのものは再生を繰り返す―『何と云はれても』/『胸はいま』
わたしたちの意識は、自然と密接につながっている―『旭川』 ほか)
第2章 すべては「つながっている」(この世界に、価値のない生き物は存在しない―『今日こそわたくしは』
自然は「エロス」に満ちあふれている―『津軽海峡』
動物にも尊厳がある―『フランドン農学校の豚』 ほか)
第3章 あなたがいまここにいる意味と役割は無限である(自然を破壊すれば、滅ぶのは人間である―『風景とオルゴール』
自分と他人のなかにある「悪」を抱きしめよ―『虔十公園林』
あなたが生きていれば世界は変わる―「わたくしの汲みあげるバケツが」 ほか)