目次
1 ローリング・ストーンズの現在地―2012年のビートルズとローリング・ストーンズの不思議
2 ローリング・ストーンズとブルース―ブラック・ミュージックに対する誤読
3 ローリング・ストーンズの作り方―アンドリュー・オールダムという謎
4 モッズとしてのローリング・ストーンズ―ストーンズ版「ワイルド・サイドを歩け」
5 ブライアン・ジョーンズの未来―天才の頭の中を読み取る
6 『サタニック・マジェスティーズ』と『サージェント・ペパーズ』―ビートルズとの関係を探る
7 プロデューサーとしての可能性―ミック・ジャガーとキース・リチャーズの融合と衝突
8 ローリング・ストーンズと女たち(サム・ガールズ)―マリアンヌ・フェイスフルという特異な例
9 ローリング・ストーンズ総論(対談:中山康樹×小浜文晶)―語り合うことで見えてくるもの