目次
1 福島第一原発で何が起こったか(福島原発事故における地震による機器損傷の真相に迫る
福島原発事故から、すべての原子力関係者が学ばなければならないこと ほか)
2 放射能汚染の現状(福島原発事故による放射能汚染の実像
原子炉建屋地下室に漏出する膨大な高濃度放射能汚染水の危険性 ほか)
3 日本の原子力政策と安全神話の形成(福島原発事故の「政策失敗病」としての諸側面
原子力の“平和利用”と核開発―核拡散問題への注視を ほか)
4 核をめぐる科学・技術のあり方(犠牲のシステム―責任をめぐる一考察
エネルギーの倫理とドイツ社会の変化―「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」の経験から ほか)