目次
ゆく河の流れは絶えずして―ゆく河と人生と住居と
玉敷の都のうちに、棟を並べ―人間の生の姿
知らず、生れ死ぬる人―人間存在の根源への問い
予、ものの心を知れりしより―打ちつづいた天変地異と事件
去安元三年四月廿八日かとよ―安元の大火
火元は、樋口冨の小路とかや―猛火が京の都をおそう
人のいとなみ、皆愚なる中に―人間の営為の愚かさ
また、治承四年卯月のころ―治承の辻風
三四町を吹きまくる間に篭れる家ども―実地体験の正直な記録
辻風はつねに吹くものなれど―凶事の前ぶれか〔
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