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死と滅亡のパンセ
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辺見庸
目次
巻頭詩 太古から曳いてきた未来の音
1(死と滅亡のパンセー神なき瓦礫の原にて 声の奈落ーニッポン語という残響) 2 破滅の渚のナマコたちー亡命と転向と詩(キリヤット・F・コーエンとの会話) 3 『眼の海』をめぐる思索と想念 4 標なき終わりへの未来論ー生きのびることと死ぬること 5(神話的破壊とことばー新たな内部へ 非情無比にして荘厳なもの ほか) 6 「人間存在の根源的な無責任さ」についてー災禍と言葉と失声
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