目次
1 近代的聴衆の成立(序ー近代的演奏会の光景
演奏会システムの確立
高級音楽と低俗音楽
神格化される「巨匠」たち)
2 近代的聴衆の動揺ー一九二〇年代(環境を浸食する「複製」
自動ピアノの饗宴
大衆文化と「前衛」作曲家たち)
3 近代的聴衆の崩壊(カタログ文化の到来
商業主義の擡頭
音楽の大衆化と「精神性」の没落)
4 新しい聴取へ向けて(軽やかな聴衆の誕生
音の復権へ
消費社会の中の「クラシック」)
補章 七年後の「ポスト・モダン」
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