目次
坂本龍一-原発問題を抱える今の日本を、世界はどう見ているのか
江田憲司-電力をめぐる「政官業のコングロマリット」を壊すには
保坂展人-スリーマイルからフクシマまで、原発推進行政と戦い続けた30年
古賀茂明-電力会社と政治家・官僚は、どのように手を組んできたのか
小出裕章-この国のアカデミズムと原発はどう結びついているのか
飯田哲也-原発推進政策の中、自然エネルギーはいかに排斥されてきたのか
田中三彦-企業、行政、メディアと戦ってきた「元原子炉圧力容器設計者」の証言
和田光弘-原発訴訟は必ず電力会社が勝つ、その仕組み
上杉隆-3・11以降の「今ここにある、そして加速度的に悪化していく危機」について
丸山重威-日本のメディアによる原発報道の歩みとは〔ほか〕