目次
第1章 ある球団の終わりのはじまり(交流戦で失速するカープ
球団創設時を彷彿とさせる低迷ぶり ほか)
第2章 フリーエージェント宣言への一本道(カープが逃がした大鯉たち
「時間」も「金」もかけないチームづくり ほか)
第3章 カープ歴代監督の系譜(チームはフロントのオモチャか
現場に介入するフロント ほか)
第4章 年譜からあぶりだされる『球団裏面史』(年譜から見る球団権勢のドラマ
組織が未整備だった「泥縄経営時代」 ほか)
最終章 広島東洋カープは、だれのものなのか?(市民球団の看板を捨てたとき
"個人商店"の大きすぎる"社屋" ほか)