目次
第1部 憲法(人権が制限される幸せな社会?-憲法の特徴と構造
人権は誰かにもらうもの?-憲法上の人権の性質と種類
「私の自由」と「みんなの幸せ」-自由と人権の限界
三権分立の真の意味
お互いに足を引っ張り合う制度)
第2部 民法・会社法と民事訴訟法(「殺人契約」も有効?-民法の基本と大原則
「勘違い」はどこまで許される?-民法のエッセンス
先に買ったのに損をする!-二重譲度と公示の原則
会社は誰のもの?:「真実の発見」よりも大切なこと)
第3部 刑法と刑事訴訟法(罰するべきか、見逃すべきか-刑法の機能と犯罪の成立要件
悪いのは「殺そうとした」から?-「死んだ」から?-違法性と正当防衛
悩める窃盗罪-窃盗罪の保護法益
刑事訴訟法が主役になる!)