目次
はじめに 六十歳を超えられるとは思っていなかった私-がんとうつの苦しみを乗り越えて
1章 もう、この子と一緒に死のう!-息子の難病をきっかけに、見失い始めた自分
2章 えっ、なんで私が乳がんに!?-どうしよう、家族を残して私は死ねない!
3章 襲ってきた「うつ」との闘いの日々-「死にたい、死にたい」という心の叫び
4章 その苦しみを乗り越えて-どん底の私を救ってくれた家族のひと言
5章 やさしさだけが"絆"じゃない!-家族の試練に打ち勝つために…
6章 老いを寄り添って生きる-たとえ二本のレールは交わらなくても
終章 生き抜くことこそが誉れ!-いつまでも感謝する心を持ち続けて