同じ星の下、それぞれの夜/ 邦画

商品説明
第4回沖縄国際映画祭に出品されたﾃﾚﾋﾞ局映画5ﾀｲﾄﾙ同時発売! 東京･大阪の民放局のﾊﾞﾗｴﾃｨｰ･ﾁｰﾑと吉本興業がﾀｯｸﾞを組んだ、長編娯楽大作一挙ﾘﾘｰｽ!! 3人の気鋭の監督富田克也 (『ｻｳﾀﾞｰﾁﾞ』)、冨永昌敬 (『乱暴と待機』)、真利子哲也 (『NINIFUNI』)がｺﾗﾎﾞしたｱｼﾞｱ発信の最新作! 我が国を飛び出した3人の日本人が、同じ時間に、ｱｼﾞｱの国々で体験する小さな "奇跡" の瞬間を描き出す。言葉や文化を超えてともに "ﾋﾟｰｽ" な瞬間を共有するﾌｧﾝﾀｼﾞｰ作品。ﾀｲ、ﾌｨﾘﾋﾟﾝ、ﾏﾚｰｼｱで起こる、小さな "奇跡" を描いたｽｰﾊﾟｰ･ｵﾑﾆﾊﾞｽ･ﾑｰﾋﾞｰ! [収録内容]『ﾆｭｰｽﾗｳﾝｼﾞ25時』「ﾆｭｰｽﾗｳﾝｼﾞ25時」のｷｬｽﾀｰをしている堀内はﾏﾆﾗ駐在特派員である恋人、充子から別れ話をされる。別れるつもりなどない堀内は、なんとか充子の気持ちを取り戻そうとするが電話での会話ではうまくいかない。なんとかしようとする堀内の、時間をぬってのﾏﾆﾗ日帰り旅行の日々が始まる。『FUN FAIR』――ある朝、ﾁｪﾁｪは、両親が言い争いをしている声で目をさます。母はいつもははめている指輪を置いて仕事にいってしまう。どうしてもその指輪を母に届けたいﾁｪﾁｪは、飼っているﾔｷﾞを連れて母の職場である遊園地(FUN FAIR)を目指す。道に迷って声をかけたのは、まったく言葉を解さない日本人。そこに自転車ﾀｸｼｰの男も現れ、言葉を解さない三人の小さな旅が始まる。『ﾁｪﾝﾗｲの娘』――売れない役者ｷﾝちゃんは、知人から聞いた話を信じてあり金つかんでﾀｲはﾊﾞﾝｺｸに降り立つ。そして、着いてそうそう、知り合った二人の女、ﾒｲとﾌｫﾝに誘われるがままﾀｲ北部へ移動。最終目的地はﾀｲ最北端の町でﾌｫﾝの故郷でもあるﾁｪﾝﾗｲであるらしい。思惑ありげな二人の女と一人の日本人の行きつく先は･･･。