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ファースト・フライト・トゥ・トーキョー [SHM-CD]
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

商品説明
日本のジャズ文化に革命を起こした歴史的公演。幻のドキュメンタリー映画用に記録された初来日公演の音源が、奇跡の発掘! モダン・ジャズの代表的ドラマー、アート・ブレイキー率いるジャズの名門バンド"アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ"の1961年の初来日ツアーの模様を収録した未発表ライヴ・アルバム。リー・モーガン (tp)やウェイン・ショーター (ts)を擁した最強の布陣で、「モーニン」、「ブルース・マーチ」など代表的レパートリー満載の白熱のステージ。初の本格的なモダン・ジャズ・グループの来日公演で、全国で空前のジャズ・ブームが巻き起こるきっかけとなった、日本音楽史においてもメモリアルなイベントだった。蕎麦屋の出前持ちが「モーニン」を口笛で吹きながら自転車を漕いでいたというエピソードが残っているほど、当時彼らの音楽は一般層にまで浸透し、現代に至る日本ジャズ文化の発展に大きく寄与した。本アルバムの音源は、来日ツアーを追いかけたドキュメンタリー映画『黒いさくれつ』用に記録されたものだったが、権利の問題で映画がお蔵入りになってフィルムが破棄され、それ以降マスターテープの所在も長らく不明だった。2017年に映画スタッフの遺品からテープが発見され、数年間にわたるリサーチの末、米国ブルーノート・レコードから全世界リリースが実現した。CDブックレットには、ブルーノート・レコード社長のドン・ウォズよるウェイン・ショーターへのインタビューの他、当時を知るサックス奏者の渡辺貞夫氏や音楽評論家の湯川れい子氏のインタビュー、テープ発掘者である根本隆一郎氏の寄稿などを掲載。 <パーソナル> アート・ブレイキー (ds)、リー・モーガン (tp)、ウェイン・ショーター (ts)、ボビー・ティモンズ (p)、ジミー・メリット (b) 1961年1月14日、東京、日比谷公会堂にてライヴ録音Co-produced for Reissue by Zev Feldman & David Weiss ※本商品は金曜販売開始商品のため、商品のお届けは発売日当日以降になります。
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