商品説明
[クラウディオ・アバド名盤UHQCD] 1959年の指揮者デビュー後、カラヤンに招かれてザルツブルク音楽祭にデビューし、以降、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミラノ・スカラ座芸術監督、ウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを歴任したクラウディオ・アバド。2000年に胃癌で倒れ、奇跡的な復活を遂げた後、自身で設立した若手中心のオーケストラとの共演で数々の名演を残したが、2014年1月20日、ボローニャの自宅で80年の生涯を閉じた。彼のタクトで生のコンサートを聴くことは叶わないが、ドイツ・グラモフォンには数々の名演が残されており、今シリーズでは交響曲の全集を含む幅広いレパートリーにスポットライトをあてた名盤を揃えた。多くのファンを魅了し続けているマーラーの交響曲や、彼の原点となるオペラ作品、自身が設立したヨーロッパ室内管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、各楽器のスーパースターが集う超絶のブランデンブルク協奏曲全曲まで、指揮者としての音楽性は勿論、人間性においても広く尊敬を集めたアバドの功績をあらわす30タイトルを選定。クラウディオ・アバド生誕90周年記念。グリーン・カラー・レーベルコート。 ■ドイツの広大な森や雄大な山々を連想させる自然描写を含む標題音楽的な傾向が強い第4交響曲は、豊かな幻想と神秘的な美しさに溢れるロマン的情緒をたっぷりと湛えた作品で、独自の作風を示すブルックナーの交響曲のなかでも最も広く親しまれている。アバドとウィーン・フィルハーモニーによるブルックナー交響曲ツィクルスからの一枚で、豊潤なゆとりのある響きによって、アバドならではの清冽かつ情感溢れる演奏を聴かせている。 [演奏] ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮: クラウディオ・アバド 録音: 1990年10月 ウィーン
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