商品説明
来日記念盤 東京クワルテットよ永遠に[2] 1977年、ニューヨークで収録されたドビュッシーとラヴェルの弦楽四重奏曲集は、第2ヴァイオリンが池田菊衛に変わった第2期のメンバーによる2枚目の録音であり、ソニー・クラシカルへのデビュー盤ともなった記念碑的録音。「現代の最先端を驀進する東京クワルテットのスリリングで精緻なアンサンブル」と評されたように、若々しく弾むリズム、しなやかで明快な音の動き、4つの弦のバランスの絶妙さ、そしてその上に醸し出される情感豊かな抒情が、作品の魅力を際立たせている。1992〜94年に第3期のメンバーによる再録音も名盤として知られるが、この旧録音に聴かれるシャープで清新なリリシズムも圧倒的。日本初CD化。1977年8月2日〜4日、ニューヨーク、CBS30丁目スタジオでの録音。 <演奏> 東京クワルテット、原田幸一郎 (第1ヴァイオリン)、池田菊衛 (第2ヴァイオリン)、磯村和英 (ヴィオラ)、原田禎夫 (チェロ) [プロデューサー]スティーヴン・エプスタイン [エンジニア]ミルトン・チェリン&スタン・トンケル
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