商品説明
[タワーレコード×"Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第12回発売] 20世紀を代表する知の音楽家ピエール・ブーレーズ。その生誕100年を記念して、彼のCBS録音の中でも特に名演として知られるストラヴィンスキーの三大バレエを新たにリマスター。クリーヴランド管を起用した1969年の「春の祭典」は、20世紀後半の「ハルサイ」の代表盤で作品の構造を透かし彫りのようにクリアにすることで作品の前衛性を明らかにしている (ジョージ・セル逝去の2日前の録音)。1971年の「ペトルーシュカ」はニューヨーク・フィル音楽監督就任後の初録音で、ピアノ・パートにはブーレーウの盟友で同時代音楽の名手でもあったポール・ジェイコブズを起用し、敏感かつ鋭角的でしかも洗練された彫琢が聴きもの。1975年の「火の鳥」全曲ではオケの名技性を極限まで使い色彩感あふれるオーケストレーションを再現している。「カスチェイの凶悪な踊り」で終わる珍しい1910年版の組曲 (1967年BBC響)収録。ブーレーズ生誕100年を記念してオリジナル・アナログ・マスターからの新規DSDリマスター。ハイブリッドディスク (SACD層は2ch)、2025年リマスター。マルチケース、音匠レーベル仕様。録音: 1969年7月28日 クリーヴランド、セヴェランス・ホール、1971年5月11日 ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール、1975年1月20日 ニューヨーク、マンハッタン・センター他
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