商品説明
小山実稚恵が、ついにショパンのふたつのピアノ協奏曲を録音!! 2010年は、小山実稚恵がショパン・コンクールに入賞して25年、そしてまたショパン生誕200年という記念の年でもある。そしてなにより、10月にポーランドはワルシャワで行われる第16回ショパン・コンクールの審査員に、小山実稚恵が選ばれた。そんな記念すべき年にふさわしい1枚。ショパン弾きとして知られてきた小山実稚恵が、不思議なことにまだ録音をしていなかったショパンの2曲のピアノ協奏曲をレコーディング。共演は、ショパンのふるさとポーランドゆかりの演奏者たち。指揮はポーランド生まれで、カラヤンコンクールでの入賞経験もある実力派指揮者ヤツェク・カスプシク。そしてオーケストラは巨匠ヴァイオリニスト、ユーディ・メニューインによってポーランドで創設されたシンフォニア・ヴァルソヴィア。いずれもショパンにゆかりの深い演奏家たちで、共感に満ちた万全の演奏を繰り広げている。マルチチャンネルのハイブリッド・ディスクで、音質も現在望みうる最高のものとなっている。※本録音では、現在ポーランド政府が国家の威信をかけて取り組んでいるエキエル編による原典版「ショパン・ナショナル・エディション」(PWM社)を使用している。日本では初めての録音。
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