商品説明
これまで13枚のアルバムを発表し、4度のグラミー賞ウィナーであるスナーキー・パピーが、『Live at the Royal Albert Hall』以来2年ぶりの新作アルバムを遂にリリース。本作は2022年3月に彼らのルーツであるダラスで約50人のオーディエンスの前で録音した16曲入りのLive-in Studioアルバム2枚組。同地で育んだR&B/ゴスペル/ファンク他の影響にリスペクトした内容。本作ではメンバー19人中12人が作曲を担当。マイケル・リーグが、自分たちが共通の基盤としている街、特にブラック・ミュージックの歴史に敬意を表して作曲するようメンバーに依頼。"この数年で私達のサウンドスケープは劇的に変化した"というようにジャズ/ワールド・ミュージック志向から、よりグルーヴィー&エモーショナルなテイストに回帰している。また、マイケル・リーグを始めとしたメンバーのメンター的存在で、5月に惜しくも亡くなったバーナード・ライトの最後の録音も収録されている。ヤーブロウ&ザ・ピープルズからインスピレーションを得た冒頭「Keep It On Your Mind」から、エリカ・バドゥの音楽監督RCウィリアムスに捧げられた「Bet」、クリフォード・ブラウンとロイ・ハーグローブへのオマージュ「Cliroy」、ボビー・スパークス2019年ソロ作に収録され、今回フィーチリングとして故バーナード・ライトが最高のProphetソロを演奏した「Take It!」、ブルース&シャッフルが交差する「RLs」、P-Funk系の「Mean Green」、80年代NYクイーンズへのオマージュ「Free Fall」、ハウスとニュージャックスウィングをベースにした「Pineapple」、さらにウルグアイのカンドンベの要素を取り入れた「Portal」、ガダルカナル島の民族音楽からヒントを得た「Honiara」もダラス化したサウンドに仕立てている。本作はDolby Atmosでミキシングされ、フィジカル・アルバムCDは日本先行発売。
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