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ザ・カーネギー・ホール・コンサート [輸入盤]
アリス・コルトレーン

商品説明
アリス・コルトレーンの未発表録音で、歴史的な1971年2月に行われた伝説のカーネギー・ホールでのコンサートのライヴ音源が遂に公式リリース。オリジナルのマルチ・トラック録音はインパルス・レコードに依頼されながらも当時はリリースされなかったという曰くつきの音源だが、アリスのカーネギー・ホールでのリーダーとしての初公演という歴史的音源でもある。しかもパーソネルはファラオ・サンダース、アーチー・シェップ、ジミー・ギャリソン、セシル・マクビー、エド・ブラックウェルというオールスター・グループ。このコンサートは、スワミ・サッチダーナンダのインテグラル・ヨーガ・インスティテュートの資金調達のためのもので、アメリカで最初のザ・ビートルズのコンサートをプロデュースしたシド・バーンスタインがプロデュースし、ローラ・フィジィとザ・ラスカルズも出演したガラ・コンサートとしても当時話題となった。ジョン・コルトレーンの早すぎる死から4年後に行われ、インパルス! によって録音され、最終的にリリースされるこの魅惑的なパフォーマンスは、アリスがリーダーとして初めてカーネギー・ホールで演奏したステージ。彼女は4枚目のソロ・アルバム『Journey in Satchidananda』をリリースしたばかりで、5週間のインド旅行でスピリチュアルな探求を深めていた。その夜のアリス (ハープとピアノ)のバンドは、2人のサックス奏者 (ファラオ・サンダースとアーチー・シェップ)、2人のベーシスト (ジミー・ギャリソンとセシル・マクビー)、2人のドラマー (エド・ブラックウェルとクリフォード・ジャーヴィス)からなる大編成のジャズ・アンサンブルに、サッチダナンダのサークルの2人のメンバー、クマール・クレイマーとトゥルシー・レイノルズがそれぞれハーモニウムとタンボーラを演奏したという魅惑のジャズ・アンサンブルによる圧巻のサウンド。『Journey in Satchidananda』から2曲、そしてジョン・コルトレーン作の2曲を演奏。来るべきものの兆し、音楽的かつ精神的な出現の最中にあるアーティストの年代記のような役割を果たしたライヴ。クアドラフォニックで録音され他音源を今回のリリースのためにステレオにデコード、Kevin Reevesによるカット/マスタリング。ローレン・デュ・グラフとアリスのプロデューサー、エド・ミシェルによるエッセイ付き。 ※本商品のお届けは発売日当日以降になります。
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