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美味しんぼ 56 (小学館文庫)
雁屋哲 花咲アキラ

商品説明
「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場! 綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミック!! 単純だが日本の食文化の原点・おむすびをテーマに、米と具の組み合わせの妙を究極と至高が提案する「おむすび対決」。自らの願掛けで50年間肉を断ってきた日本画家・永家が、余命半年を宣告され、大好きだった肉を思い切り食べてみたいと言い出して…「最高の豚肉」など、全9編を収録。 あらすじ 社員食堂の相川料理長が、食堂でおむすびを売りたいので、士郎とゆう子に協力してほしいと相談してきた。不規則な勤務時間の社員にも、テイクアウトで美味しいものを食べてもらいたいと考える相川に、士郎たちも賛成して、早速有志を募ってアイディアを出し合うことに。そこで、みんなの提案するおむすびを聞いていた士郎は、これは究極と至高の対決の主題になると言い出して…(第7話)。 登場人物 山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修) 大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)
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