商品説明
[特集] 導入期指導の鍵は レッスンテーマの細分化 導入期のレッスンでは、リズム感、音感、読譜、手指の使い方など、教えたいことがたくさんあります。子どもたちが理解しやすいように教えるには、どうすればいいでしょうか。ベテランの指導者にうかがうと、レッスンのテーマを細分化することが大切だと言います。そこで、子どもたちの指導が得意な先生方に、レッスンの方法を解説していただきました。 また、幼児教育や音楽療法を学べる音楽大学・専門学校への取材を通して、「子どもの音楽教育」をめぐる最新情報をお届けします。 ◆先行的なアプローチで子どもに苦手意識を感じさせないレッスンを(中西美江) 教本に入る前に、子どもたちの得意・不得意に合わせて、先行的なアプローチを取り入れたレッスンをしている中西美江先生。その指導法を、学習テーマごとに教えていただきました。 ◆Report「まねっこ」でテクニックも聴く力も育つ〜井上恵理先生のレッスン(荒木淑子) 日本ジャック=ダルクローズ協会副会長であり、大学やリトミック教室で指導をする井上恵理先生。ピアノの個人レッスンでも、ダルクローズ・リトミックの要素を取り入れた指導をしているそうです。今回は、小学2年生のまなちゃんのピアノの個人レッスンの様子を取材させていただきました。 ◆童謡で音感を養うと読譜がスムーズに(山本美芽) ピアノ教本研究家であり、自らもピアノ導入教材『はじめてのピアチャレ』シリーズを刊行している山本美芽先生。子どもたちがスムーズに読譜ができるようになる指導法を教えていただきました。 ◆楽典の指導に入る前にやっておきたい6つのこと(永瀬礼佳) 導入期から楽典を積極的に取り入れることで、楽譜から作曲家の意図を読み取り、どのように表現したらいいのかを自分で考えられる子に育つそうです。その指導法を『はじめてのがくてんワーク』シリーズの著者である永瀬礼佳先生に解説していただきました。 ◆読譜と演奏につながるビジョントレーニング(鈴木あみ) 読譜指導に、楽譜を“視る力”を育てる「ビジョントレーニング」を取り入れている鈴木あみ先生に、その概要やレッスンに気軽に取り入れられるトレーニングを5つご紹介いただきました。 ◆幼児教育・...他
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