商品説明
池田大作とは一体何者であったのか―。戦時中の創価教育学会や戦後に再建された創価学会の真の姿を追った前著『創価学会秘史』に続き、本書はその問いに迫ろうとする試みである。今回、水先案内の役割を果たすのは創価学会自らがまとめた「総合経過年表」と題する内部資料であり、宗門の高僧が書き残した通称「河辺メモ」と呼ばれる備忘録だ。これらを軸に公刊資料から裁判記録まで幅広く渉猟し、結果、にわかに眼前へと浮かび上がって来るのは、謀略と裏切りに彩られた知られざる池田の半世紀である。
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