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お笑いラジオの時間 おぎやはぎ/オードリー/山里亮太/ダイノジ大谷ほか (綜合ムック)
辰巳出版

商品説明
「ラジオが面白い芸人」は「本物」である――。テレビに比べて制約が少なく、自由に個性を発揮できる「ラジオ」で、お笑い芸人の魅力と本音を紐解く「お笑いラジオ」に特化した一冊! ラジオ番組の根本にある「面白さ」を検証するために、現在進行形で放送されている番組のパーソナリティはもちろん、過去の人気番組を担当したお笑い芸人や構成作家、裏方である番組のスタッフにも取材を敢行。お笑い芸人とラジオの間にある“共犯関係"に迫る! 真夜中、眠い目をこすりながらお笑い芸人のラジオを聴き、寝ている家族を起こさないよう必死に笑いをこらえたあの日々――。そんな青春時代を過ごした(過ごしている)人たちに贈る一冊丸ごと"お笑いラジオ"のムック本! ■おぎやはぎ×吉田豪 無責任ラジオ論 ■オードリー ラジオブースは試合帰りの部室 ■山里亮太 "ラジオの天才"になりたい ■大谷ノブ彦 冷静(ツッコミ)と情熱(ボケ)のあいだ ■山田ルイ53世 何度でも再生(ルネッサンス)するラジオ ■東京ポッド許可局 お笑いラジオ論 【お笑いラジオ 温故知新】 ■松村邦洋 「番組の中でダントツに人気があったのは、『木村卓球屋のホップ・ステップ・スマッシュ』でしょうね。ハガキの量がハンパなかったです。毎週2000~3000通ぐらい来て、ハガキ職人はネタを紙に書いて、50枚ぐらいを封筒に入れて送ってきてました」 ■鶴間政行(構成作家) 「リスナーからいいネタをいただいて、読む順番を構成して、最後に大爆発して、小堺さんと関根さんの2人が笑い転げたときが作家として至福の瞬間なんですよ」 ■水道橋博士 「俺だけじゃなくみんな、ニッポン放送の場所も知らないまま 『出待ちをして土下座をすればたけし軍団に入れるんだ』って想像してたんだよ。『そこに行けば自分の終わりなき日常が終わるんだ』って啓示を受けたんだよ」 【制作スタッフが語るお笑いラジオの現在と未来】 ■宮嵜守史(TBSラジオ『JUNK』プロデューサー&ディレクター) 「凄く極端な言い方なんですけど、夜中のラジオは"寂しくならないためのもの"というか。人の声がしているのってなんかいいんですよ。『この人たちもこの時間に起きて、生で喋っているんだ』って。それだけで十分だなって自分の中では思っているんです」 ■宗岡芳樹(ニッポン放送『オールナイトニッポン』プロデューサー&ディレクター) 「ドラマの視聴率が悪いと言っても『半沢直樹』は視聴率を40%も取ったわけで、いいものを作れば観るんだなっていう。だから、いいものを作れば聴くんだなというのを信じなきゃいけないと思います」 【コラムの時間】 ・RAM RIDER『僕と談志と伊集院。』 ・てれびのスキマ『3・11、芸人はラジオで何を語ったか』 ・村上謙三久『真夜中の引き笑い』
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