商品説明
マイルスを、ミンガスを動かしたもう一人の天才、「100の顔を持つ男」テオ・マセロ。そのアーティストとしての全貌を解明する画期的2枚のアンソロジー・シリーズ、Vol.1。未発表音源〜最新作まで驚くべき世界が展開される。マイルス・ミュージックの裏面が開示する!! マイルス・デイビスのコロンビア時代の「カインド・オブ・ブルー」から「ビッチェス・ブリュー」に至る全盛期のほぼ全ての作品をプロデュース、「共同制作」したテオは、自身もチャールズ・ミンガス等と多くの音楽歴を持ち、作品も多い作曲家、アレンジャー、サックス・プレイヤーでもあり優れたアーティスト。自身「テオ・レコーズ」を持ち多くの作品を発表、ジャズのみならず実験音楽、オーケストラ作品、映画音楽に至るまで数多くの作品がある。今回初めて発売される「テオ・フォー・トゥー」の2枚はジャズ〜フューチャー・ジャズからアヴァンギャルド・ミュージック、ストラヴィンスキーからブーレーズに至る現代音楽のフィールドにまで及ぶ巨大な作品群からなる「テオの全貌」を知らせる本格的なアンソロジー。エリントン、モンク、ミンガス、マイルスとの関連の作品から映画音楽、未発表音源までこの巨人の謎を全て網羅した日本オリジナル企画のコンピレーション。エレクトリック・マイルス時代の「マイルスの手兵達」を自在に使っての恐るべき「調教師」ぶりは「マイルス・ミュージックの謎解き」に満ちている。参加ミュージシャンにはデヴィド・サンボーン、ロン・カーター、ラリー・コリエル、ルー・ソロフ、ランディ・ブレッカー、アル・フォスター、スティーヴ・ガット、デイブ・リーブマン、リー・コニッツ、マーカス・ミラー等1970年代から現在に至る素晴らしいラインナップ。(監修: 稲岡邦弥/テキスト: 小川隆夫)
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