商品説明
SACDハイブリッド盤。鈴木雅明といえばバッハの世界的権威ですが、もともとは矢代秋雄門下の現代作曲家。その彼が指揮者としてストラヴィンスキーのオーケストラ曲に挑戦。いずれもストラヴィンスキーが新古典派的作風を示していた時期のもので、バレエ音楽「プルチネッラ」はペルゴレージほかのバロック音楽を素材としているため、鈴木雅明独自の解釈が興味津々。バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」と「弦楽のための協奏曲」は、ストラヴィンスキーらしからぬ管楽器や打楽器を用いない音響世界。しかし協奏曲の第1楽章には往年の急速なエネルギーを聴くことができる。鈴木雅明の過激な解釈が光る。輸入盤・日本語帯・解説付。
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