商品説明
華やかな舞台を彷彿させるクルツのロシア・バレエ作品。エフレム・クルツ(1900-1995)はロシア出身、革命後は欧米で活躍した指揮者で、1962年にN響と共演しました。ここではクルツ十八番のロシア・バレエ及び劇音楽の小品を聴かせてくれます。いずれも華やかな舞台を彷彿させ、フィギュア・スケートでもお馴染みのハチャトゥリヤンの「仮面舞踏会」のワルツもロシアならではの濃厚な歌い回しが絶品。運動会の定番音楽「ギャロップ」を含むカバレフスキーの「道化師」も貴重。バーバーの名作「弦楽のためのアダージョ」も、クルツの手にかかるとまるでチャイコフスキーのようになるのに驚かされます。日本語帯・解説付。録音: 1962年5月5日、5月26日/旧NHKホール(公開収録)、6月7日/東京厚生年金会館(公開収録)
出荷:
3-7日
J-WAVE CD&BOOK ONLINE
powerd by Neowing