商品説明
N響90周年記念シリーズ 〜 日本人指揮者篇 1。山田一雄 (1912-1991)は、1941年にN響の前身である新交響楽団の補助指揮者、翌年専任指揮者となり、同楽団を育て上げた。当アルバムは何と山田一雄が20年ぶりにN響定期に登場した記念すべき公演。黛敏郎の「曼荼羅交響曲」はN響世界一周演奏旅行でも聴くことができるが、さすが日本の現代音楽の旗頭・山田一雄、驚きの説得力で魔術のように聴き手の心を掴む。もうひとつは山田一雄貴重なレパートリーと言うことのできるシベリウスの交響曲第2番。山田ならではの大きなドラマを聴かせてくれる。日本語帯・解説付。
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