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ポゼッサー
洋画

商品説明
殺意は潜伏し、時を待って噴出する。恐るべきクローネンバーグ家の遺伝子が現代を嗤う、全世界が言葉を失った戦慄のSFノワール。シッチェス・カタロニア国際映画祭・最優秀作品賞&最優秀監督賞ダブル受賞、異常すぎる才能ブランドン・クローネンバーグ最新作。第三者の脳に入り込み所有者<ポゼッサー>として殺人を行う完全無欠の遠隔殺人システム。鬼才デヴィッド・クローネンバーグの遺伝子を受け継いだ、息子ブランドン・クローネンバーグの『アンチヴァイラル』以来8年ぶりの長編第2作。父親譲りの様式美と過激描写に加え、執拗なバイオレンス&セックス描写にスタイリッシュなカメラワーク、面妖な色彩の映像、そして誰も考えつかない冷徹かつ異常な物語と世界観で観る者の心に深い傷跡を刻む。主演には『マンディ 地獄のロードウォリアー』『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』などホラー、カルト系の映画との好相性を予感させるアンドレア・ライズボロー。意識を乗っ取られる男に『ファースト・マン』『ピアッシング』のクリストファー・アボット。ある日、まるで自分が自分でないような感覚に襲われ、急遽自身の人格を再創造する必要を迫られたというクローネンバーグ。本作は、その彼自身の経験から着想を得て製作された。他人の身体に入り込み、人格をコントロールしていく過程で工作員の女と完全にコントロールされているはずの男の自我は、次第にひとつの身体の内で混ざり合っていく。SF映画の革新性を切り開く『インセプション』 (2010)、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』 (1995)、『マトリックス』 (1999)などを想起する斬新な設定は、クリストファー・ノーラン、あるいはドゥニ・ヴィルヌーヴに匹敵する才能と言っても過言ではない。観た者の脳と心に直接ダメージを与えかねない危険すぎる内容に世界中が言葉を失った本作。注意が必要だ。 ――タシャは、殺人を請け負う企業に勤務するベテラン暗殺者。上司のミッションのもと、特殊なデバイスを使ってターゲットに近しい人間の意識に入り込む。そして徐々に人格を乗っ取っていきターゲットを仕留めたあとは、ホストを自殺に追い込んで"離脱"する。すべてが速やかに完遂されていたが、あるミッションを機にタシャのなかの何かが狂い始める・・・。
出荷: お取り寄せ:2-4週間
製作年: 2020年


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