さよならﾓﾉﾄｰﾝ/ 邦画

商品説明
ﾓﾉｸﾛだった僕の日々が、変わりだす。「家族代行ｻｰﾋﾞｽ」を通じて"家族"とは何か、友人とは何か、大切な人との絆とは、という多くの人にとって身近で根源的なﾃｰﾏに迫った作品。過去の罪と向き合い、そこから一歩踏み出す主人公を描き出した。主演は『MEN'SNON-NO』専属ﾓﾃﾞﾙの中田圭祐。ﾋﾛｲﾝはｸﾞﾗﾋﾞｱｱｲﾄﾞﾙとして活躍する一方、ﾄﾞﾗﾏ･映画など女優としても活躍中の大原優乃。――「家族ってさ･･結局何なんだろうな･･」都内で一人暮らしする瀬野修太は、大学とｱﾙﾊﾞｲﾄ先を往復する鬱屈とした日々の中にいた。そんなある日「家族代行ｻｰﾋﾞｽ」という仕事を知り、その報酬に惹かれて依頼を受ける。依頼家族の母、安本恵子から提示された条件は「本当の家族の様に振る舞うこと」「家族の前で仕事の話はしないこと」と言う奇妙なものだった。異様な仕事内容に疑問を抱きながらも、修太は依頼を受け続ける。過去のﾄﾗｳﾏから、周囲との深い関係を避け続けていたものの友人藤宮誠の存在や、園田美鈴との出会いも重なり、修太の日常は少しずつ変化していく。そして安本家での仕事を通し、本当の"家族"という存在を知り始める修太だったがある出来事をきっかけに、安本家の真の目的を知ることとなる･･･。血縁関係こそが本当に"家族"を定義するものなのか。あなたは本当に「家族の一員」ですか――?